先日は、世のママ達が「子供に呼ばれて対応する」ということに多くの時間を使っているという事を書きました。(⇒こちらの記事です♪)
では、子供に呼ばれる時ってどんな事が多いでしょう。
年齢によっても違ってきますよね。
●とにかく見て欲しいものが一日中、四六時中ある!
「ママ、見てー!」
「今から○○するから見てて!」
●色々なことに疑問を持ってしまって知りたいこといっぱい
「これって何で○○なの?」
等々の、何で何で攻撃!
●何かそばに来て欲しくなって、呼んじゃう!
「こっち来て~♪」
●自分では解決出来ないことがあった時
「おトイレーー!」
「ウンチ出た…」
「こぼした…」
「喉乾いたー」
「アマ○ンプライム観てたら変な表示でたー!」
「これ取りたいけど、届かなーい」
「フタが開かなーい」
「虫がいる!」
「いつものところにパンツが無ーい」※これはウチだけか…もう干してあるところから取ってヨシ!
●勉強をしていて分からないところがあった時
「これ分からなーい」※仕方ありませんね…
…バリエーションについては枚挙にいとまがありません。
就園する頃から、トイレ問題など手が離れることも増えてきますね。
あー何か最近楽だな。
なんて思う瞬間が出てくるかと思います。
大人に教えてもらった良いことをしようとしてくれたりして。
先生・保育士さん達への感謝の思いが募りますよねー!
見て見て攻撃、何で何で攻撃は可愛い。
何となく「こっち来て♪」はもっと可愛い。
何だかんだ言っても、これらが無くなってきたら寂しくなりそう。
でも、これらはそのうち少なくなるカテゴリですね。
何で何で攻撃は質問の内容が難しくなって来たりして大変なこともありますが、今だけ楽しめる素敵な時間なんだと思って大人も楽しみたいもの。
そして、
●自分では解決出来ないこと
●勉強で分からないところ
については、単純にどうしたら良いかが分からないから助けを求められているんですよね。
当たり前ですが、解決方法や調べ方などが分かれば、次からは自分で解決してくれるようになります。
高くて届かないところにあるものは…
→こことここだけは危なくないから台を使って自分で取っていいよ。
引き出しにパンツが無いときは…
→ここに干してあるからここから取っちゃってね!
→取り込んだけど畳んでしまっていない洗濯物はここにあるの。ここから取っちゃっていいよ♪
※だらしなくてゴメンなさい
この漢字ってどう書くんだっけ?
→辞書で調べるやり方教えるね。人に聞くより記憶に残るよ。
お茶碗、おはし、お皿はここ。
食事のあとの食器の片付け場所はここ。
冷たいお茶は冷蔵庫のここに入ってる。
床そうじはこの紙ワイパーでこうやって拭くんだよ。
Tシャツはこう、パンツはこうやって畳んでここにしまってね。
等々、自分でやってしまった方が早くて、教える時間を取ろうという気になかなかなれないことも多いかもしれませんが、一度やり方を覚えてくれたら次からは自分でやってくれる!
どうせ時間を使うなら、これはそろそろ教えちゃった方がいいかな?と思うことはどんどん教えてしまいたいものです。
教えるのにも時間がかかり、次からも一人では難しかったら「早かったかー」と思って良きタイミングを待つということで。
教えるのって根気が要りますが…頑張って参りましょう…。
ワーママさんはお盆休みがチャンスかもしれませんね!