やる気のふり幅が広すぎるんです。
オンとオフの差。
自分で自分を別人かと思うくらいに…。
皆さんはいかがでしょうか。
やる気がある時は…。
今日は何でも出来ちゃう気がする♪
朝から飛ばすよーーー!!
布団を干して洗濯、掃除、夕飯の支度や仕込みまで早い時間帯にやっちゃおうかな!
自分を褒めたくなる位の手際であらゆるタスクを終わらせ、お弁当を持って元気に出勤。
そんな風に出来る日もあるのに。
やる気が出ない時は、もう本当に何にもしたくなくなってしまうのです。
そして意外と、平日な何とか保っていられる事が多い。
仕事が休みと思うと、心と身体が勝手にスイッチをオフしてしまうんですかね?
ギリ、出来そうな事はお湯を沸かしてパンを焼くくらいかな~。
本当はパンも
「アッ」
という間にすぐにお湯が沸くような感じでボタン一つで焼けた状態で出てきてくれませんでしょうか。
とすら思いますが、そんな便利なものは現実世界にはありません。
何より、
「お湯沸かすパワー位しかないの…。
朝からカップラーメン以外の選択肢が無い自分だけどいいですか?」
なんてことは、母となった今は貫き通せません。
そもそも、自然に目が覚めるまで、気の済むまで寝ていたい自分の意志とは関係無く、休みだというのになかなかの早朝から容赦なく起こしてくる可愛い怪獣たちがいます。
毎日布団から引き剥がすように起こして、やっと色々間に合わせているのに。
どうして子供って、休みの日は自分だけの力で早く起きちゃうんでしょうね(笑)
我が子はおしゃべりで、目覚めたその瞬間から、まるで少し前から喋っていたようなテンションでマシンガントークしている時があります。
話の途中?みたいなところから、
「そういえば●●のことだけどさー」
とか、超ターボエンジンなんです。
喋るだけ喋り切ると、
「お腹空いたー」
の連呼が始まります。
おーなか、すーいた
おーなか、すーいた
とか妙なリズムつけてみたり。
反応が薄いと、耳元に口を近づけて、
「お腹すいたー」。
…もう寝ていられるわけがありません。
夫は日々帰りが遅い人で、寝不足レベルが違い、気の毒なのでほぼ私がここで折れて起きます。
だけど、どーーーしても今日は助けてくれーい、と思う時は
「トースト焼いて※ブラック&ホワイトとバナナ添えて出すだけでいいから…朝ごはんを出してやってくれませんか…」
と頼ってしまうことも。
※ブラック&ホワイト→チョコとホワイトチョコのクリームが「パキッ」っと真ん中から折るタイプの容器から同時にピヨーん、と出てくる、子供が大好きなパンのお供。給食に登場したりも。
何しろ、本当はお湯を沸かすくらいしかしたくないと思ってる日もあるんですから!
それを押し殺して頑張るにも限界があるってものです!
素直にパートナーに頼ることも大切です。
年度末でパパたちもお疲れ気味になりがちなこの時期ですが、そこはお互いにそう。
もし、なーんにも出来ない!
という時にはその身体から発せられている声に耳を傾けてくださいねー。
いざとなったら朝〇ックをデリバリーしちゃうという手もある♪
(やる気がないバージョンの自分は出かけるための最低限の身支度もしたくないんです)
やる気ある母の時は、早く起こしてくれる子供をありがたく思います。
何だかんだ言って、早起きした方が一日を有効に使えるって分かってます。
規則正しい生活リズムをもたらしてくれて感謝!
無理やり起こされる時も、身体はキツくても、ああ私は母親なんだと実感させられて結局のところ幸せ。
そういう幸せを噛みしめながら、ふり幅のあり過ぎる「やる気」とうまく付き合っていきたいものです。