受け継がれてきたものを守る

伝統は時代に合わせて形を変えていくもの。
長い時をかけて受け継がれて来たものを守り、さらに次世代に受け継いでいける人たちは皆そう言います。

老舗で何十年と同じものを作り、売り続けていても、実は少しずつ変えていて、全く同じものを作り続けているわけではないという話もよく耳にします。

著名な企業のロングセラー商品だってそう。

商品の品質管理はもちろんのこと。
商品自体が素晴らしいものだから選ばれ続けるわけですが、時代に合わせた変更がなされたり、多くの人の目に留まり続けるための優れた販売戦略が常に行われているから消えていかないんですよね。

新しい事をやらなければ、
古くからある良いものも残っていかない
(※一言一句そのまま正確には記憶していません)

これは最近、ニュースを見ていたら耳に飛び込んできた言葉です。
言葉の主はとあるお寺の住職さん。

開創400年以上の歴史を持つ、京都にあるお寺「龍岸寺」。

このお寺ではアイドルのライブ「ドローン仏編隊飛行」が行われる法要カフェ型トークイベント等々これまでのお寺の一般的なイメージからすると型破りとも言えるイベントが開催されています。

住職が、現代に合わせて現代の人に仏教の価値を伝えるということを大切にされているのです。
「仏教の伝統を壊している
という抗議の電話や手紙も数多く寄せられるそうですが、

「…馴れました。新しいことをやれば賛否は必ずある。
それだけ関心をもってくれる人がいる証し。
むしろ反響のバロメーターとして受けとめています」

とのこと。
とても前向き!

住職の行動力と勇気にはパワーをもらえます。
行き詰っても、これまでの常識や伝統にしばられるのみでなく自分の頭で考えて行動していて、批判にも動じない。
たくさんの人を巻き込んで味方を得て、一つのムーブメントを牽引しています。

カッコいいの一言。
何だかわからないけど、自分も今置かれている環境で色々頑張ろうかな!
という気持ちになってくるので、良かったら龍岸寺のイベントの様子や住職の発言は一度調べて見てみてください。

仕事でも、これからも守って残していくものを先輩から引き継ぐことがあります。

中には中止するという判断をした方がよいものもあるかもしれないですが、先輩たちが築いてきたものをより発展させ続けていく前提のものが多いのでは。

自分自身も、仕事において思考停止に陥って淡々とやっているだけだと、停滞→気付けば後退しているってことになりかねない、常に創意工夫することは忘れないようにしないと、って常々緊張感を持っていました。

そんな時に、ふと飛び込んできたのが先にご紹介した住職の言葉。
「何の話題だろ?」
と思わず手を止めて見てしまいました。

その後ネットで調べて少々深掘りして、龍岸寺のご住職の取り組みを知ることができました。
今日もがんばろ!
て思わせていただいて本当に感謝です。

そんなワケで、今日は働くママにちょっと元気注入!
な話題をお届けしました。