夏のレジャーの過酷さがすごい

2023年、お祭り・その他イベントが通常開催になったところも多く、夏休みは子どもとの思い出づくりが楽しみだな~♪
と思っていたのですが、暑さレベルが凄すぎやしませんか。

昨年までの夏も確かに暑かった、酷暑の日もあったと記憶はしています。
でも、今年の酷暑の日々、だいぶ長く続いてますよね。

この先2週間あまりの天気予報を見たら溜息が出ちゃいました。
ママさんたち、体調崩してないですか、疲れ溜まってませんか。

35度を超える環境だと、15分~20分歩く、とかちょっとベランダの片付け、等何らかの活動をちょっと外でしただけでかなりの発汗量があるのと、身体の内側に熱がこもるような感覚になります。

洗濯物を干すだけでも汗だくに!
でも、汗をかくのは体温調節機能が働いている証拠。

汗を拭いて乾いた衣類に着替えたり(濡れた衣類を着用して汗が蒸発出来ない状態は良くありません!)、水分・塩分補給をこまめに適切にしたいところです。

そんな昨今なので、夏にレジャーを楽しむとなると準備が大変ですよね。
冬も、着こんだりあったかグッズを持ったりと持ち物多いなぁ、と思ってましたがやっぱり夏のお出かけの持ち物半端ない!

皆さん、どんな装備でお出かけしてますか。
我が家の場合は…(行き先にもよります)

必須!
・帽子
(子どもがたまに忘れるので家を出る時必ず声かけ
・氷水で満たした水筒×家族人数分
・ソフトクーラーボックス
(中身は保冷剤、凍らせたペットボトル飲料やパック飲料、冷蔵ペットボトル飲料等々)
ネッククーラー、濡らすとひんやりするタオル等
・「冷えピタ」に代表される冷却シート
・チャイルドシートの背中に入れる用保冷剤
(後部座席は結構暑い!長距離移動は要注意ですよね)
虫よけスプレー
塩分チャージタブレット

あると便利なもの
・薄手のフェイスタオルをたくさん
(所謂「温泉タオル」。プールの最後の最後サンダル履く直前に足を拭く用にしたり、急な水遊びや温浴施設への立ち寄り時に重宝♪)
・家族分のアクアシューズ
(タオルとコレを備えていれば、いい感じのせせらぎ水路系があったらすぐ遊べる♪)
・バスタオルと着替え
(洋服っぽい見た目の水着や水陸両用のショーパン等があるとより便利)

…とこんな感じです。
オムツや絆創膏等々、日ごろから持ち歩くものは省いています。

夏ならではの準備だけでこんなに!
でも、備えていると安心できます。

冷凍ペットボトル飲料やパック飲料は保冷剤の役割をしてくれるし、特にパック飲料は手で揉んだりおでこにあてたりして少し溶かし、かき氷状態にして、飲むと言うより食べる感覚でも楽しめて便利!

先日も、車から歩く距離は時間にして数分しかないところなので、多少暑くても行ってみようかと出かけた先で、その数分の間に階段がありまして。

子供の顔がみるみる真っ赤になって、
「お父さん待って、ちょっと止まって!」と休憩を求めてきました…。

ショルダーバッグ内に保冷ポーチにinしたパック飲料を持っていたので、首を冷やして揉んで、シャーベット状のものを飲ませました。

行先もよく考えて気を付けて予定を立てているつもりでも、ヒヤッとさせられることがあるなーと思いました…。

最近では、プールでの熱中症車での長距離移動中の熱中症も要注意という記事を目にしたので、子どもの様子はこまめに観察しています。

プールでは楽しくてはしゃいだり泳いだりしていて、実はたくさん汗をかいているにもかかわらず水の中にいるので分かりにくいんですよね。

そして水中にいるため蒸発もしていかない。
そうすると体温調節が上手くいかないということになります。

さらに、口の中に水が入るのでのどの渇きも自覚しにくいと言われています。
1時間ごと等で休憩タイムが設けられていることには意味があるんですね。

屋外のプールでは水温も高くなりがちなので、休憩はしっかりと取らせ水分・塩分補給を忘れずに。

屋内プールでは直射日光がないからと油断をしがちなのですが、そのせいで知らず知らずのうちに脱水症状になってしまうこともあるそうです。

エアコンの効いた室内でも、運動をしたら汗をかくはず。
屋内プールで遊ぶ時にも、運動した分に見合った水分補給が必要です。

車内での熱中症も、エアコンが効いた環境だからと油断は禁物。
特に晴れた日は日光ダメージが結構あります。
「気づいたら脱水」にならないように対策を。

荷物の準備は大変ですが…。夏休み、楽しみましょう♪
無理のない予定組みも大切かもしれませんね。
ママ自身も、体調に気を付けてお過ごしください!